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通信費・スマホ2026.07.03 公開2026.07.05 更新

親・シニアのスマホ代を格安SIMで下げる|通話・サポート・不安を解消する乗り換えのコツ

この記事は約5分で読めます

「親のスマホ代、いまだに月8,000円以上払っている」—— 高齢の親御さんや、シニア世代ご自身のスマホ代は、 使い方の割にとても高いままになっていることが多いものです。 通話とLINE、たまに写真くらいの使い方なら、格安SIMで月1,000〜2,000円台に下げられることも珍しくありません。 この記事では、シニア・親世代ならではの注意点にしぼって、 安心して乗り換えるためのコツを整理しました。

乗り換えの基本の流れ(MNP・APN設定など)は別記事にまとめています。 ここでは「シニア特有のつまずきポイント」を先に押さえておきましょう。

なぜシニアのスマホ代は高いままになりやすいのか

  • 大手ショップで勧められるまま契約している あまり使わないのに大容量プランや、 有料オプションが付いたままのことが多い
  • 「変えると使えなくなりそう」で不安 番号やLINEが消えると誤解して、そのままにしている
  • 家族が気づいていない 明細を見ていないため、割高なプランに何年も気づかない

実際には、電話番号もLINEのトーク履歴もそのまま引き継げます。 「使えなくなる」という不安のほとんどは、思い込みです。

シニアの乗り換えで“いちばん大事”な3つの視点

①:通話が多いなら「かけ放題」で選ぶ

シニア世代は、ネットよりも電話をよく使う方が多いのが特徴です。 格安SIMは基本料金が安い代わりに、通話料は30秒22円かかるのが一般的。 長電話が多いと、かえって高くつくことがあります。「5分かけ放題」「10分かけ放題」「完全かけ放題」などのオプションがある会社を選び、 通話の長さに合わせて付けるのが失敗しないコツです。

②:データは「小さめプラン」で十分なことが多い

自宅にWi-Fiがあるなら、外で使うデータはごくわずか。 月3GB前後の小さいプランで足りる方がほとんどです。 「足りなかったら困る」と大きいプランにする必要はありません。まず小さく契約して、足りなければ上げる——これが一番ムダがありません。

③:不安なら「知っている大手グループ」を選ぶ

聞いたことのない会社は、ご本人もご家族も不安なもの。 そんなときは、よく知る大手企業のグループが運営する格安SIMを選ぶと安心です。 たとえばNUROモバイルソニーグループの運営で、 ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選べるため、 いま親御さんが使っているスマホがつながりやすい回線のまま乗り換えられます。 「電波が悪くなった」というトラブルを避けやすいのが利点です。

ソニーグループの格安SIM・NUROモバイルを見てみる

通話をあまりしない・料金のわかりやすさを重視したい場合は、TOKAIグループが運営するLIBMO(リブモ)も選択肢のひとつです。 20GBで月1,991円(税込)とシンプルな料金設定で、電話でのサポート窓口もあります。

TOKAIグループの格安SIM・LIBMOを見てみる

家族が手伝うと安心なこと

シニアの乗り換えは、ご家族が少し手伝うだけでぐっとスムーズになります。

  • いまのデータ使用量を一緒に確認 プラン選びの目安になる
  • 本人確認とクレジットカード(または口座)の準備 手続きに必要。 支払いを家族名義にまとめることもできる
  • SIM到着後のAPN設定(初期設定) ここだけ少し戸惑いやすいので、届いたら一緒に。 最近はアプリで自動設定できる会社も多い
  • LINE・写真・電話帳のバックアップ確認 念のため事前に確認しておくと安心

シニアの乗り換えで気をつけたい点

格安SIMは店舗が少なくオンライン中心の会社もあります。 対面サポートを重視するなら、店舗のある大手系列ブランドや、家族がサポートできる体制を整えておきましょう。 また、LINEの年齢確認(ID検索)が使えない会社があること、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は有料の持ち運びサービスかフリーメール・LINEへの切り替えが必要なことも、事前に伝えておくと安心です。

あわせて確認したい「不要なオプション」

乗り換えを機に、いまの契約に使っていない有料オプションが残っていないかも見直しましょう。 補償サービス、動画・音楽の有料会員、セキュリティアプリなど、 大手ショップで契約時に付けられたまま毎月引かれているケースがよくあります。 これらを外すだけで、乗り換え前でもすぐに数百〜千円下がることがあります。

まとめ|シニアのスマホ代は「小さく・かけ放題・大手グループ」で安心して下げられる

  • 電話番号もLINEもそのまま引き継げる。「使えなくなる」は思い込み
  • 通話が多いならかけ放題オプションで選ぶ
  • データは小さめプランから。足りなければ上げればいい
  • 不安ならソニーグループのNUROモバイルなど、知っている大手グループを選ぶと安心
  • APN設定や本人確認は家族が少し手伝うとスムーズ
  • ついでに不要な有料オプションも外して二重に節約

契約トラブルに困ったときは

「よく分からないまま高いプランを契約させられた」「解約させてもらえない」など携帯電話の契約トラブルは、 最寄りの消費生活センター(局番なし「188」)に相談できます。 ご高齢の方が不安な契約をしてしまったときも、まずは相談を。

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この記事を書いた人

みのり

元銀行員・FP3級。住宅ローンや高齢者向け金融商品の相談窓口での経験をもとに、 家賃・住宅・相続・保険など「お金のトラブル」をわかりやすく解説しています。

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